アカデミー委員会の皆様、こんにちわ
泰輔塾塾長の泰輔です。
この間の、洋行塾の「山伏修行」に参加していないひとは
残念ですが、この「忍苦の行」ボクの記憶に鮮烈な残像が
今でも残っています。
小さな部屋の壁面に、掛け軸がひとつ、蝋燭の灯りのみ
で先達がなにやらお経を唱えます~。
部屋は密閉され、背後からは、卓上コンロの上に唐辛子
がのせられ、少しずつ部屋が煙で満たされていきます。
大きな呼吸をすれば煙がのどや鼻に入りこみ
唐辛子の激痛が襲います、だんだん呼吸が苦しくなり
逃げ出したくなるが、そこを耐えるのです。
15分ほどで、やっとお経が終わって立ち上がったとき
周りは真っ白で、少し眩暈がしました、空気のおいしさを
確かに感じました、1300年もの長い間生まれ変わりの行として
信仰されてきた羽黒山山伏修行、現在でも鳥居の上と下では世界が
少し違うようです。

携帯も財布も没収され、ふんどし一枚になったとき
森の緑は綺麗だったなぁ~。
ずーっと階段を歩いて、ふと考えたこと
昔のこと、嫌なこと、将来のこと、家族のこと、
ずーっと階段を歩いて、ふと考えたこと
なんて、ご飯は美味しいんだろう
やっぱり感謝して生きなきゃ、立派な大人になりません。
近い将来、親父やお袋になる予備軍の皆様、この修行
子供たちへ伝えていきましょう。
この機会を与えてくれた、佐藤洋行塾ありがとう。
「 苦 忍 の 行 」プ プ プ ほなさいなら~
ブログリレー!お次は、阿部幹事っ!!どぞっ
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